きっかけ

勉強しようかな？受験勉強を始めないと！と思う時期は定期的に訪れます。

1年のうちに何度か訪れるタイミングの一つは6月上旬です。

高校3年生にとっては、インターハイ予選と最後の文化祭が終わり、本格的に受験勉強という雰囲気が周囲に出てくる頃です。

高校1年生2年生にとっては、新しい学校、新しいクラスに慣れ、6月末から始まる期末テストへ向けてそろそろ勉強しなくてはと思う人が増えてきています。

この雰囲気を良いプレッシャーに変え、きっかけとして勉強をスタートできるかが重要です。

このきっかけを学習習慣にまで繋げるにはどうしたらよいのでしょうか？

「とにかく勉強を始める」

これが最初のステップです。

気持ちには浮き沈みがあり、面倒なことからは逃げたいと誰もが思います。

後回しにせず、すぐやるということは大切なことです。

　

次のステップは「勉強を習慣化」することです。

人は3週間続けると習慣になると言われています。

習慣化できるとテストで点数が取れると思います。

　

そして最後のステップは「テスト後も学習習慣を維持し続ける」ということです。

定期テストの点数は、3週間きちんと学習をすれば上昇します。

しかし、実力（模試）はなかなか上がってはきません。

受験勉強が習慣化して半年過ぎた頃、ようやく模試結果にあらわれてくると言われています。

受験勉強において辛いところがここにあります。

勉強しているけど、模試の点数が伸びてこない。

→勉強方法が間違っているのかも。

→問題集をいろいろ買う（塾に行く）

このような不安に多くの受験生が陥ります。

しかしながら勉強方法が間違っているのではなく勉強期間が足りないだけなのです。　

昨年度も多くの受験生から受験相談、学習相談、悩み相談を受けました。

そして受験生会員の多くがこの不安と戦い、勝ち抜いたことで合格とともに人間的成長も得ることが出来ました。

今年度もセカンドオピニオンとして、副担任として「スタディグレイス」をご活用ください。

勉強の習慣化の場として「スタディグレイス」はおすすめです。

勉強やらなければと思っている人は、良いきっかけになると思います。

　

見学体験・無料進路相談を随時行っております。

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