受験はフライングスタートが命
受験勉強のスタート時期を決めるのは誰でしょうか?
間違いなく自分自身です。受験のゴールは決まっていますが、スタートは決まっていません。受験はいくらでもフライングスタートができる競技なのです。
では、受験生とはどういう人を指すのでしょうか?
宿題がある、テストがある、模試があるというのとは関係なく、毎日学習できるようになることが受験生への第1歩だと思います。
毎日学習する習慣は、すぐにはつきません。高校3年生になって、よし受験勉強をやろうと思ってもうまく切り替えられる人は少ないと思います。高校2年生の3学期は、高校3年生の0学期だと言われます。低学年からの学習習慣が大切です。受験までまだまだ時間あると思っている高校1年生、今から毎日最低2時間は学習する習慣をつけておいた方がいいですよ。
部活動に取り組んでいる生徒も多いと思います。そのような生徒は高校1年生で毎日学習する習慣を付け、模試の教科数が5教科になる高2の11月から受験生になることを意識していくと、スムーズに受験へのフライングスタートが切れるのではないかと思います。
高校3年生になる前に英語のレベルを上げておくと更に良いスタートが切れます。私が受験生になったかと図る指標の一つは、毎日英語のリスニング学習しているかどうかです。リスニング力は簡単にはつきません。たった10分のリスニングを毎日やれるかどうか これが大きな差になります。しかしながら毎日たった10分…これがなかなかできないものです。小さなことを毎日続ける。これができるようになることで、人間的にも成長できるのではないでしょうか。
スタディグレイスでは自習室に通うことで、習慣化のお手伝いをしていきます。学習と部活動の両立したいと思っている生徒は、毎日自習室に来ることをお勧めします。家庭は安らぐ空間です。どんな人も帰宅すると緊張の糸が切れます。だらけてしまうのは仕方ありません。しかしそこからもう一度学習モードに入るには、意思と時間がかかります。就寝時間も遅くなってしまいます。やるべき勉強は自習室で済ませて、家ではくつろぐ。そんなメリハリのある生活をしてみませんか?
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