BLOG

受験勉強は人を成長させる

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 大学受験
  4. 進路相談受付中!

進路相談受付中!

最近高校2年生を中心に進路相談を受けています。

そこでは模試結果を見ながら、現状分析と今すべきことを私なりにアドバイスをさせてもらっています。

やはり初めて迎える大学受験に不安をみんなが持っています。

この時期に理解しておいてもらいたいのは結果が表れるまでには時間がかかるということです。

受験勉強の結果が表れてくるのは、6ヶ月後だとも言われています。

1月2月に受験勉強を始めた人ならば、早くて夏休みあたりということになります。

定期テストは、範囲が狭いのでやればやっただけ、結果に表れやすいです。

しかし、受験勉強の結果、今の段階では模試結果になるのですが、なかなか伸びてはきません。

このやり方は間違っているのではないかと焦るのは当然ですが、結果はすぐには表れないものだと理解が必要です。

そして、今のやり方を信じて完璧にして進んでいくことが重要です。(新しい参考書探しに本屋に通ってしまっている人は、学校で配布されている教材を完璧にしたほうが伸びると思います)

大切なのは、基礎基本をおろそかにしないことです。

例えば学校で出される課題や小テストです。

単語テストへの取り組む気持ちはどうでしょうか?

※追試にひっかからない・課題にならないために勉強する。

※この小テストを利用して単語を完璧にしようと勉強する。

当然ですが後者の方が力が付きます。

更にそのテストを保管しておいて1週間後1ヵ月後に再度解いてみる。

ここまでやることができれば完璧です。

新しいものに手を出すより、今までの取り組みの質の向上が学力向上につながります。

しかし分かっているけど出来ない。こういう生徒がほとんどです。

なぜか?

一つは「やることがたくさんある」もう一つが「覚えるだけの作業が楽しくない」

だから後回しになりがちです。

単純ですが、人と差をつけるところがこの「特別ではない作業」に、どれだけ前向きに取り組めるかにかかっています。

後回しになりがちな学習の一つにリスニングもあります。

たった10分でも毎日リスニング勉強するだけで、6か月後には、かなりリスニング力がついています。(今使っている教材を繰り返し使用でO.K.)

後回しにしない方法の一つがルーティン化するということです。

例えば、リスニングを家庭学習の初めに持ってくるとルーティン化しやすいと思います。(帰宅したら即リスニング)

「特別でない学習」を面倒くさがらず、繰り返しやり続けること これが学力向上の鍵だと思います。

学習相談、進路相談にものります。

見学・体験お待ちしております。

関連記事